こんにちは!
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世界まる見え!大どんでん返し2時間スペシャル
アフリカ誘拐され奴隷になった少年がオリンピック出場を果たし、故郷のため奮闘するランナーにキンプリ永瀬廉も感動したそうです!!
拘束され奴隷となり壮絶な過去をもつマラソン選手
『戦火のランナー』映画もあるそうですよ。映画の評判は?
ロンドン五輪に出場彼の名前は?現在は?が気になりますよね。
早速、調べて見ましたので、皆さん一緒に確認していきましょう。
奴隷からオリンピック選手へ
2012年に行われたロンドン・オリンピック男子マラソン出場する。
67カ国を代表する105名の選手のうち、一人だけ“国のない男”がいました。
内戦が続くスーダンからアメリカに渡った難民で、当時、代表する国がなかったため、個人参加の特別枠で出場が認められ、難民選手団で出場。
難民選手の先駆けとも言われた存在でした。
凄いですよね!奇跡としか言いようのないことが起きたんですね〜
オリンピックまでの軌跡
1956年の独立以降、アフリカ系の多い南部と、アラブ系の多い北部の間で激しい戦闘が繰り広げられたスーダン。
内戦の最中に生まれたマリアルも、9人いた兄弟のうち8人を戦争で亡くしています。
そんな彼が両親の決断により、ひとりで村を離れたのは8歳の時。一時は武装勢力に拘束されながらも命からがら逃げだし、7年も放浪した末にようやく難民キャンプで保護されました。
彼が難民としてアメリカに渡ることができたのは16歳の時で
言葉も分からないまま高校に入学したそうです。
その後、長距離ランナーとして天賦の才能を発揮し、周囲を驚かせます。数年後、初めて走ったマラソンではロンドン五輪への出場条件をクリアしました。
なかなかの大どんでん返しの展開ですよね!!
びっくりですねー
『戦火のランナー』映画の評判は?
映画『戦火のランナー』は、内戦が続くスーダンから逃げ延び、アメリカに亡命してから、いかにして五輪ランナーという栄光を手に入れたのか?
マリアルの半生を描いたドキュメンタリーです。
本人や関係者への取材に加え、アニメーションを使った再現映像を交えた映画になっているみたいですね。
この映画を見た人の感想の中には、
2019年の作品なので仕方ないが、ラストが東京オリンピックに希望を託すみたいな内容になっていて、IOC の欺瞞性が明らかになった今となってはちょっと興ざめると感じたそうです。
確かにそれはありますよね。
ロンドン五輪に出場彼の名前は?
難民選手団の名前はグオル・マリアル、28歳です。
現在は何している?
ロンドンのみならずリオデジャネイロ五輪にも出場を果たしたマリアルは、現在、アメリカで所帯を持って暮らしているそうです。
今は落ち着いた暮らしができていることが何よりですね!
まとめ
・奴隷からオリンピック選手へ大どんでん返し!
壮絶な過去のマラソン選手は、ロンドン・オリンピック出場
67カ国を代表する105名の選手のうち、一人だけ“国のない男”難民で、
当時、代表する国がなかったため、個人参加の特別枠で出場が認められ、難民選手団で出場。
・オリンピックまでの軌跡としては、内戦の最中に生まれたマリアルは、兄弟8人を戦争で亡くし、両親の決断により、ひとりで村を離れたのは8歳の時。一時は武装勢力に拘束されながらも命からがら逃げだし、7年も放浪した末にようやく難民キャンプで保護される。
アメリカに渡ったのは16歳の時で高校に入学し、数年後、
初めて走ったマラソンではロンドン五輪への出場条件をクリアする。
・映画『戦火のランナー』
いかにして五輪ランナーという栄光を手に入れたのか?
マリアルの半生を描いたドキュメンタリー映画です。
本人や関係者への取材に加え、アニメーションを使った再現映像を交えた映画になっている。
・軌跡を起こした彼の名は、グオル・マリアル28歳
・現在は結婚し、アメリカで暮らしている。
あまりにも過去が壮絶すぎる前半の人生でしたね。
母国を思う気持ちがとても最後まで伝わってきます。
“走るのは戦地で生き延びるため”。かつてそう考えていた少年は、祖国と家族への想いを胸に、必ずやオリンピックで走ると誓います。
そのひたむきな思い、心を打たれます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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